FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://issundo.blog130.fc2.com/tb.php/60-6423a9ce

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

2012/7/23 稽古日誌

昨日は東京都杖道連盟の大会でした。

諸事情で得意な形が全て封印されたため、ここは稽古の意味を含めて苦手な形(というか、ほとんど競技で演武しなかった形ですが)を3本選ぶことにしました。

「寝屋の内」・「切懸」・「清眼」と、どれもなかなかの通な形ばかり。

結果は・・・・・・

先の2本はそれなりに演武できたと思いますが、清眼では逆手突きから杖を余らせ、当然最後の打ちでも杖が余り、あっさり1回戦で敗退。

この大会は敗者復活戦があるのですが、前回大会の成績からシードでしたので敗者復活も無し。

相手は新進気鋭の横浜指導員Yさん(女性)で強敵とはいえ、こんなに分かり易く負けてしまうのも口惜しい、いや反省しきりです。

その後、リベンジということで団体戦の演武も全て切懸と清眼で押し通すという暴挙に出たところ(同じチームの中堅から勝ちたいのでやめてくださいと懇願されましたが)、団体戦では何故か無敗。

なんとか、準優勝となりました。

清眼は、特にこのところ逆手打ちを素早くするように心がけているのですが、そのせいで全体の動きが崩れています。

無論、その程度で崩れるということは、まだ基本的な動きができていないということです。

加えて、岩目地先生からは、突きからつるべ打ちの動作への移行が全体的に遅いというご指摘を受けました。

その他、太刀持ちでも大いに得ることのあった大会で、久しぶりに意識的に変わった感覚があるのと同時に、ようやく大会も稽古の場だなと考えられるようになってきた気がして、個人的には大変有意義でした。

全国大会も、虚心坦懐、稽古のつもりで望みたいと思います。

それまでに、今までの反省点を生かして、更に稽古しなくてはなりません。


さて、そんな翌日ではありましたが、当道場の会員も昇段に向けて時間がありません。
これ以降は、とにかく昇段モードです。

Mさん、Wさん、YさんとIさんが参加です。

WさんとYさんに相対を行ってもらい、IさんはMさんにみてもらいます。

Wさんは、また力入れる形が戻ってきてしまいましたが、放っておくことにします。

この後は、自分で分からなければ先に行けません。

Yさんは大夫よくなってきていますが、今のままでは昇段はギリギリ難しい。
もう少し稽古ができればよいのですが、お忙しいので無理もありません。

かわってIさんは、今週末に初級者卒業試験を受けてもらうことになっています。

打ちそのものは、あまり問題ないのですが、基本的な立ち方がまだできていません。
これは、大きく打つことで解消できると思いますので、細かいことをいわずにとにかく太刀を打ってもらいます。


相対中に、太刀の吸収について話をしました。

今回の東京大会はとにかく太刀が床を打つようなことはないようにと、非常に厳格に行われました。

太刀としても、攻撃したいのですから、太刀を打たれたら、地面に切っ先を叩きつけることがないよう、また次の攻撃につなげるように自ら打たれた力を吸収しながら攻撃のための形を作らなければいけません。

案外、初二段レベルではこれができないことがわかりました。


次に、相対が終わったところで、皆で「水月」・「斜面」・「着杖」・「物見」を復習。

初心者のIさんに合わせる意味もありますが、この4本の形の難しさを何度も稽古して身体に染み付けてもらいます。

その後、有段者3名は順番に太刀をもってもらうようにして形の稽古。

私は、Iさんと先の4本の形の復習です。

少し細かい点を指導しますが、Iさんの場合は立ち方がやはりできていません。

基本的な「レの字立ち」のときに、前の足が伸びてしまう癖はなおりつつありますが、後ろの足が、前の足の踵のラインより内側に入ってしまいます。

特に、「水月」の時の引き落とし動作のときに、必要以上に右足を回すようにして後方に下げてしまうため、次の引き落とし打ちから相手に迫る動作でバランスを崩すのです。

立ち方というのは、意外と癖をなおすのが難しいものかもしれません。

その問題が第一で、全体的に躰捌きが外にふくらんでしまいます。

これに対して、「着杖」では、後ろに下がる動作がほぼ直線になってしまい、太刀のラインを外すのがギリギリになってしまいます。

おそらく、杖がなかったとしても、まだ自分の身体のコントロールができていないのでしょう。

ただ、形としてはそれほど悪いわけではありませんので、落ち着いて基本的な動作に意識を集中してもらえば、充分初心者卒業となると思われます。


4本指導したところで、次はWさんの太刀を持ちます。

「鍔割」なのですが、力を入れる癖が戻るとすぐに動作がおかしくなるのが不思議です。

ただ、本人も気を付けていることは分かりますので、注意にとどめてあまり具体的な指導はしません。


一点、左の繰付における螺旋の力が使えずに力業になっているので、その点のみ、少し詳細に指導しました。

これも何回も書いていますが、相手の手首に杖を引っかけて、相手にもたれかかるようにして立ち上がる。

その時、瞬間的に螺旋の力を使うのですが、それ以上に聞かせようとすると肩が上がって上から押し込むような形になり、かえって効きません。

とにかく立ち上がる以上のことを考えないように、ということで何度か稽古したところ、少しできるようになりました。

この感覚を持続してほしいところです。

あと、1ヶ月でこれらの癖をある程度修正しなくてはなりません。


最後の掛かりですが、自主的に稽古しようとする形は、皆さんそれぞれできています。


これが、試合になるとうまくいかなくなるのですが、昇段審査と全国大会で是非その辺も稽古してほしいと思います。

スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://issundo.blog130.fc2.com/tb.php/60-6423a9ce

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

issundo

Author:issundo

武塾一寸堂

(上記クリックでHPを表示します)

神道夢想流杖術を主に稽古する団体として2010年7月に設立。

通常稽古 毎週月曜日
19:00~21:00
松本市岡田小学校体育館

!!平成25年7月より土・日稽古コース(不定期)を開催します。
日時につきましては、その都度お知らせします。
(会費:1000円/回 通常稽古会員は無料)


稽古に関するご質問、見学・参加希望等は下記までご連絡下さい。

当団体連絡先(百瀬行政書士事務所内) 百瀬 仁 宛
〒390-0221 松本市里山辺1725-1
電話 0263-33-1221
携帯 090-2334-2811
mail: jin.momose@gmail.com

主宰 百瀬 仁
神道夢想流杖術(日本杖術協会五段 指導員)/糸東流塩川派空手 二段

所属団体
日本杖術協会(事務局長)
長野県杖術協会(代表者)
東京都杖道連盟(事務局長)
武道塾一貫堂六本木

カウンタ

検索フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。